新刊案内


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12月1日発売
『まねっこでいいから』
文:内田麟太郎 絵:味戸ケイコ
本体価格1,500円
ISBN 978-4-916016-88-1
「ママ、まねっこでいいからだっこして」
抱きしめればきっと世界が変わるはず
子供を抱きしめることの大切さを教えてくれる
現代の母子の愛情を衝撃的に描いた感動の絵本。


作者からのメッセージ

「出会いから生まれた絵本」   内田麟太郎
幼児虐待を受けられたY子さんが、わたしのホームページを訪ねてこられたのは、三年ほど前だっただろうか。 わが子を抱けない─という苦しさに、病院へ行かれたらしい。そして「内田麟太郎さんの絵本を読まれるといいですよ」と、教えられたという。掲示板への書き込みは重く、わたしは非公開のメールアドレスをお伝えした。  わたしもまた継母に愛されない子だった。だから自力だけでは自分を助けられないことを知っていた。愛してくれる人に出会わなければ。わたしはY子さんにいった。「あなたを助けられるのは、あなたのお子さんです。愛がなくてもいいから、まねっこで抱っこされたらいかがですか」。  抱っこされた子どもたちのうれしさはどんなだったろう。その笑顔がY子さんの凍りついていたこころを、ゆっくりと溶かしていった。まっ先にY子さんに届けたい絵本です。

味戸ケイコさんより
絵本「まねっこでいいから」をそっと静かに差し出したい。 初めてトックン、トックン いのちの音を聞きあうお母さんと子供。 初めてサラサラ、サラサラ いのちの光を浴びるお母さんと子供。 初めて心から笑いあうお母さんと子供。 「まねっこでいいから」の絵を 描かせていただいた私は、震えるほど嬉しくてたまらない。 今回ほど絵本の力を信じたいと思ったことはありません。


このラッパだれのかな』

まど・みちお:作 中川宗弥:絵
ISBN978-4-916016-87-4
本体価格1000円9月9日発売

『ぷっぷく ぷー、ぷっぷく、ぷー』
『ぴっぴき ぴー』
『ぱっぷん ぺっぷん ぽー』
聞こえてくるのは小さなラッパ、大きなラッパ、ピカピカのラッパの音。
このラッパはだれのかな
色んな動物がラッパとともに登場するかわいくて楽しい幼児絵本です。

1〜2ページと3〜4ページはあわせると一枚の絵になります。

3〜4ページ

1〜2ページ

『このラッパぴかぴかだなぁ だれのかな』
『りすさんのだ ぷっぷく ぷー ぷっぷく ぷー』


今年11月で100歳を迎えられる詩人のまど・みちおさん。
『ぞうさん』をはじめ、誰もが知っているかわいい童話や、絵本がたくさんあります。
そんな、まどさんの生誕100年を記念して、瑞雲舎からは37年前にフレーベル館から発行され、その後絶版となっていた 『このラッパだれのかな』を復刊発行いたしました。
今回復刊にあたり、絵を書かれた中川宗弥さんのアイデアが生かされて本の型と構成が新しくなっています。


『いたずら五にんぐみ オチョグニ』

パク・ヨンチョル:作 星あキラ、キム・ソンミ:共訳
上製A5版40ページ
ISBN978-4-916016-85-0
本体価格1500円 6月15日発売

むかし宇宙の小さな星に五人のいたずら者がいました。
そのいたずらを咎められ王様に捕らえれたオチョグニ達は、その罪を許してもらうため、人々を苦しめている怪物退治に出かけました・・・

中国や韓国の建物の屋根に載っている偶像たちのことを『オチョグニ』といいます。
沖縄のシーさーのようなものです。
三蔵法師とその仲間達を擬した偶像は、魔よけとして人々の平和な暮らしを守っています。

屋根の魔よけの偶像達の逸話をもとにした創作絵本です。


『げんたのかいぞくごっこ』

2009年4月30日発売
定価=1,200円(本体価格)+税
ISBN978-4-916016-86-7

著:うえつきみよこ
絵:おかべりか
上製 32ページ オールカラー 

現在77歳になる作者の植月さんは、八ヶ岳の麓に、引退されたご主人と2人で過ごす素敵なおばあちゃんです。植月さんは、以前からお話を書かれるのが大好きで、ずっと長い間、お話を書き溜めていました。 昨年、小淵沢にある「えほん村」恒例の春のブックフェアー時に行われた「編集者にみせよう!」コーナーに作品を持ち込まれたことから、この絵本が生まれました。 77歳の新人絵本作家のデビューです。 絵は『よい子への道1.2』(福音館書店)などの作品で大人気のおかべりかさんが 、描いてくれました。明るく元気な『げんた』くんの、大自然の中でのびのびと遊ぶ様子が、おかべさんの絵を通して生き生きと描かれています。


** 作者略歴 **   植月 美代子(うえつきみよこ) 1931年神奈川県生まれ。同志社女子大学英文科を卒業後結婚。土木技師の夫と共に奈良県のダム現場など、紀伊半島の山村で暮らす。一男一女の子育てを終了後、東京で都立高校の英語教師となり、都立青梅東高校に赴任。最後に砂川高校を定年退職し、夫と共に山梨県大泉村(現在の北杜市大泉町)に移住し、美しい自然と大好きな童話の世界を満喫している。現在7人の孫のおばあちゃん。この作品は息子さんの子供時代をモデルにして書かれた。77歳でのデビュー作となる。

  おかべ りか 1950年埼玉県浦和市生まれ。父親は漫画家の岡部冬彦氏。主な著書に『よい子への道1、2』『とちめんぼう劇場』(福音館書店)挿絵に『空を飛んだポチ』『ムジナ探偵局』シリーズ『やまんば妖怪学校』シリーズなど多数。