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としょかんねずみ

作: ダニエル・カーク
訳: わたなべ てつた

本を読むこと、書くことの楽しさを伝える絵本

図書館ネズミのサムは本を読むのが大好き。ある日、自分で本を書くことを思いつきました。一生懸命書き上げて、こっそり図書館の棚に並べたら、大人気に。でも、みんながサムに会いたいと言い出したから、さあ大変!



としょかんねずみのサムが登場する絵本、「としょかんねずみ」シリーズを最初に読んだとき僕が思ったことは、「ああ、サムのように図書館に住みたい!」ということでした。そうすれば、本に埋もれて好きなだけ読書をして暮らせるからです。しかし、自分ひとりで本を読んで空想にひたっているだけでは、人生の本当の喜びは味わえません。そう考えていたら、サムだって、後でちゃんと、サラという素敵な友達と冒険に出るではありませんか!昔からネズミというのは、小さなくせに不思議と勇気のある生き物なのです。
 みなさんも、ぜひサムのように読書をしたり、物語を書いて楽しんでみて下さい。図書館に定期的にいくことも、本好きになる秘訣です。そして、時にはちょっと勇気を出して、未知の世界を冒険してみてくださいね。世界は、驚きや冒険で満ちあふれています。その世界を体験することが、実は物語の泉であることもサムの絵本は教えてくれます。

訳者 渡辺鉄太(2013年9月19日)
 

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